脳神経内科

こんな症状をご相談ください。


「頭痛」「てんかん」「めまい」「しびれ」「痛み」

「ふるえ」「動きづらさ」「物忘れ」などの症状を

脳神経内科に特有の詳細な神経診察をおこなって

局在診断します。


  • 認知機能検査(高次脳機能検査)
  • 画像検査(超音波検査、CT検査、MRI検査、RI検査)
  • 血液検査
  • 髄液検査
  • 電気生理検査(脳波、神経伝導検査、針筋電図検査)


などを用いて診察を補強・修正して確定診断に近づいていきます。



脳神経内科は現在、日進月歩の勢いで治療薬が次々と世にでています。

治療薬の中には、専門医でないと用いることができない薬もあります。

同じ治療薬が処方される場合でも、用法や用量、投与の順番やタイミングなど、

専門医でも難しいさじ加減を患者様やご家族様とインフォームドコンセントした上でご提案しています。

また、近隣の医療機関や保険薬局はもちろん、地域包括支援センターや他サービス事業所などと連携して諸課題の解決に向けて取り組んでいます。



リハビリテーション科

リハビリテーション科

<当院のリハビリテーション科について>

 【対象となる方】

リハビリテーションが受けられるかどうか医師の診察を経てからになります。

可能な限り、ご来院された患者さんの要望に応じることができるようお話を伺いたいと考えております。ご不安でお困りの症状や改善したい症状等がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 
【大切にしていること】

 日々、リハビリテーションを通して、患者さんご自身が「自分の体の状態がよく分かった」・「そういうことだったのか」といったお話を伺うこともございます。実際、日常生活の中でご自身の体と向き合う時間は意識しないと確保が難しいと感じていますが、当院では、リハビリテーションを通して、そのような「気付き」を支援させていただきたいと考えています。


【施設基準】

・脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)
・廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)
・運動器リハビリテーション(Ⅱ)
 


【職員配置】

リハビリテーション科に携わる職種としては、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士等が挙げられますが、当院では現在、常勤理学療法士が2名在籍しております。(2026年4月現在)

リハビリテーション  Q&A

① どんな方がご利用されているの?

当院は、リハビリテーション科を標榜しており、脳機能(中枢神経疾患);75%に対するリハビリや

体力の衰え(廃用症候群);15%に対するリハビリ、そして年齢を重ねるにしたがって生じる

関節の変形や慢性的に続く痛み等(運動器);10%に対するリハビリを行っております。


② どんなリハビリをしているの?

①で申し上げた通り、脳の機能や動作の仕方が良くなるために、お薬による治療とリハビリテーション治療の両輪で、

患者さんの日常生活や社会生活が実りあるものとなるように支援させていただいております。

また、医師とリハビリ職員が密な連携をとって対応しているため、日常生活のこと等も踏まえて、

心配事の相談もしやすいように心がけています。

そのリハビリテーションの具体的な内容としましては、まず関節を動かすことで、

動作が楽にできるために必要な動きの幅を大きくし、その中で筋力を得るための運動等を実施しています。

また、らせん的な運動を促すことで、より動きの効率を良くするための運動も展開しています。


③ どういった職員が対応しているの?

在籍している職員は、理学療法士2名です。理学療法は主として、起きる/座る/立つ/歩くといった

基本的動作能力の維持・改善を目的にリハビリテーション治療を実施します。

当クリニックの2階に専用のリハビリテーション室を設けており、医師の指示の下、

患者様それぞれの症状や身体機能、生活環境に合わせたリハビリを行っています。

近年では、障害予防や健康増進といった分野の理学療法もあり、当院でも必要に応じて、そのような観点で対応させていただいております。


④ どうしたらリハビリを受けることができますか?

当クリニックにて提供しているリハビリは医師の指示に基づいて実施しております。

そのため、まずは当クリニックを受診して頂き、お薬の処方と同じように、

医師からのリハビリの処方が必要となります。リハビリの指示が出ましたら、

リハビリスタッフが自宅環境やお身体の状況について問診や検査を行い、患者様のペースに合わせてリハビリを実施していきます。



 <チーム医療としてのリハビリ>

当クリニックでは大きな病院と比べ、医師と各職員(看護師・リハビリスタッフ・医療事務)との距離が近いため、

それぞれの強みを生かしながら連携し、患者様の状況に応じた治療やケアを提供しやすい状況にあります。

特に脳神経内科の扱う疾患は長期的にケアが必要となるため、日々の変化や不安に寄り添いながらリハビリを提供できることは強みであると考えています。

 

<介護予防・フレイル予防>

現在、心身の虚弱による生活機能の低下が“フレイル”として盛んに取り上げられるようになってきています。

当クリニックは脳神経内科を中心とする患者様を診察しておりますが、

年齢を重ねると共に生じてくる動きにくさや体力の低下といった不安にも対応しています。

医師の指示に応じて、リハビリでも患者様に応じた運動や生活動作に関するアドバイスも可能ですので、お気軽にご相談ください。

 

<介護>

昨今、お年を召されても住み慣れた地域で自分らしい生活を人生の最後まで送ることが出来るように

支援をしていくという環境や仕組み作りが重要となってきています。

当クリニックは病状が進行してしまったり、長期的にケアや介護が必要となる脳神経内科領域を専門としています。

そのため、お身体の力が保たれている早めの段階から、継続したリハビリを行うことが大切です。

もし、ご不安等ございましたら、一度当クリニックを受診し、リハビリもご検討ください。




PT協会 理学療法ガイドより引用・一部改変)https://www.japanpt.or.jp/about_pt/therapy/tools/guide/